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恐怖!とてもとても恐ろしい痛風にまつわるお話

痛風とはどんな病気なのか?というのを、あらゆる視点からリサーチして徹底紹介しています。

痛風発作の具体的な症状や対処法、注意したシーンなどの基本的な知識はもちろん、
漢方や温泉といった民間療法での改善の可能性や、実際に痛風発作を体験した人たちから寄せられた体験談
なども掲載しています。

尿酸値が高めの人や痛風を予防したい人にはぜひチェックしていただきたい内容です!

痛風についての取り組み

まとめ

日本において、痛風は、明治以前にはなかった病気とされています。国内で発症がみられるようになったのは明治以降で、実際に患者が増え始めたのは戦後になってからだそうです。

それが、今ではなんと全国に数十万人の痛風患者がいると言われ、製薬会社をはじめさまざまな団体が痛風に関する研究を進めています

以下に、痛風の研究を重ねている2つの有名団体を紹介したいと思います。

痛風を詳しく知りたいなら!研究を重ねている2つの団体

  • 公益財団法人 痛風財団

    高尿酸血症や痛風に関連する研究者への助成をはじめ、一般医師を対象にした痛風診療についての研修会開催ならびに、痛風診療医療機関の推薦などを行なっています。

    また、一般の人たちに対する痛風知識の啓発活動も積極的に行なっている団体です。

  • 一般社団法人 日本痛風・核酸代謝学会

    プリン体、尿酸、ピリミジン体などの核酸関連物質を科学的に研究し、各学会との学術交流によって国内の医学及び関連分野の発展に寄与し、併せて国民の健康維持に貢献することを目的としている団体です。

    具体的には、学術集会の開催、学会誌「痛風と核酸代謝」の発行などを行なっています。

壮絶すぎる!痛風激痛体験談まとめ

■Aさん体験談

「33歳の頃に初めての痛風発作を経験。会社の昼休憩に散歩している時、左足親指付け根に違和感を覚えました。会社を出る頃には歩くのも厳しくなり、その日の夜中にはベッドから動けないほどに…。」
あまりの痛さに、その日の飲み会をキャンセルしたというAさん。激痛と腫れでまともに寝られない日が3日間ほど続いたそうです。

■Bさん体験談

「大学院1年の時に痛風になりました。右足親指の関節が骨折レベルに腫れ上がり、痛みもひどかったです。食生活と環境の変化によるストレスが原因だったんだと思います。」
Bさんの場合は、ストレスに加え、通学に使用していたロードバイクでの激しい運動も痛風発作への拍車をかけてしまったようです。

■Cさん体験談

「レストランで朝から夜まで毎日働きづめだったある日、朝起きたら足に激痛。翌日には足を床に置くこともできなくなっていました。」
なんと、25歳という若さで痛風を経験したCさん。過労によるストレスや、毎日働いていたレストランでの食事も影響したのでしょうか…?