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尿酸値が気になるなら
もち麦おにぎり!

ここでは、尿酸値を下げたい人、痛風を予防したい人のために、コンビニで売られているおにぎりの中でおすすめの具材や、ご飯の種類などについてくわしく紹介していきます。

コンビニのおにぎりを買う機会が多いという人、少しでも尿酸値上昇を抑えられるおにぎりが知りたい!という人など、ぜひ皆さん、参考にチェックしてみてくださいね。

健康食材「もち麦」入りのおにぎりがおすすめ!

おにぎりの定番は?と聞かれて、多くの人が真っ先に思い浮かべるのは「鮭おにぎり」ではないでしょうか?白飯×鮭のコンビネーションは、やっぱりバツグン。老若男女、誰もに愛される間違いない組み合わせだと思います。どこのコンビニをのぞいても、おにぎりのコーナーには鮭おにぎりが必ず定番で置かれていますね。

しかし、尿酸値を下げたい人、痛風の発症を予防したいと考えている人には、「もち麦を使ったおにぎり」を強くおすすめしたいです。

その理由を、ちょっとくわしく解説していきましょう。

もち麦おにぎりは低カロリー&噛み応えがある!

もち麦は、健康食材として最近注目されることが多くなった食品です。白米に比べてカロリーを抑えられる食品として、ダイエットをはじめとした美容・健康的な話題によく登場するようになりました。とくに女性は聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか?

もち麦の特徴のひとつに、白米にはほとんど含まれていない食物繊維が豊富、という点が挙げられます。食物繊維は、お腹の調子を整えてくれ、便秘の解消などにも役立つことで知られる成分ですね。

また、プチプチとした食感も魅力のひとつです。単純に食感が楽しめるというのもありますが、その食感により白米と比較して噛み応えがあるため、食べ過ぎの予防効果も期待できます。よく噛んで食べることは、満腹中枢の刺激によって食べ過ぎの予防につながるのです。

「でも、もち麦を使ったおにぎりなんてコンビニに売っているの…?」と思った人もいるかもしれません。安心してください。最近は、どこのコンビニのおにぎりコーナーにも普通に置いてあります。具材の種類も増えてきたので、コンビニのおにぎりコーナーに立ち寄った際には、ぜひもち麦おにぎりをチェックしてみてくださいね。

ちなみに、中の具材は、梅干しやこんぶ、高菜、枝豆といったものがおすすめです。冒頭で挙げた鮭のほかにツナやタラコなどの具材は、プリン体が多く含まれているため尿酸値や痛風が気になっている人にはあまりおすすめできません。参考までに、おにぎりの各具材に含まれるプリン体の量をまとめてみたので選ぶ際の目安にしてみてください。

  • 梅…12mg
  • 昆布…12mg
  • 高菜…12mg
  • イクラ…14mg
  • たらこ…24mg
  • シャケ…24mg
  • 明太子…28mg
  • ツナマヨ…29mg

ぜひ、梅やこんぶ、高菜、枝豆を具材にした「もち麦入りおにぎり」で、美味しくたのしく痛風対策を実践してみましょう!

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