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あと一品に、
ひじきの煮物

ここでは、コンビニ食品の中でも、尿酸値に働きかけて痛風発症のリスクを下げるのにおすすめの商品として、お総菜コーナーに置いてあることが多い「ひじきの煮物」を紹介しています。

なぜ「ひじきの煮物」が痛風を予防するのにおすすめできるのか?そして、いつもの食事にどんな風に取り入れられる食品なのか?といったこともくわしく説明しているので、尿酸値や痛風が気になっている人はぜひ参考にしてみてくださいね。

プリン体が少ないアルカリ性食品「ひじき」を食べよう!

1つ前のページ(ページ名:「先に食べよう!海藻サラダ」)で、アルカリ性の性質を持った食品が尿酸値を下げるのに役立つ、ということについてくわしく解説しました。

まだ読んでいない人のために簡単に内容をおさらいすると…

アルカリ性の性質を持った食品は、尿酸値が高い人の特徴である「酸性尿」を「アルカリ性に近い尿」に戻すことができるため、尿酸が尿に溶けやすくなって、結果としてスムーズに尿酸排出ができるようになる…という内容でした。

そんな尿酸値対策におすすめのアルカリ性食品の中でも、代表的なのが海藻類です。そして、このページで紹介をする「ひじき」も、その海藻類の中のひとつです。

しかも、ひじきはアルカリ性食品であると同時に、プリン体の含有量が少ない食品としても知られています。プリン体といえば、皆さんご存知のように、痛風の元となる避けたい成分ですよね。

尿酸値を下げるアルカリ性食品であり、プリン体も少ないひじきは、まさに“痛風予防にもってこいの食品”といえるわけです!

多品目を一度に摂れる「ひじきの煮物」がとくにおすすめ。

そんな痛風予防に最適なひじきを使ったコンビニ食品の中でも、とくにおすすめできるのが「ひじきの煮物」です。

なぜ、ひじきの煮物がおすすめなのかというと、ひじき以外の食材も豊富に入っているケースが多く、いろいろな食品目が一度に摂取できる優秀なメニューだからです。ひじきの煮物に入っている定番の食材としては、ニンジンやコンニャク、大豆、油揚げなどが挙げられますね。油揚げに関してはカロリーが高いのでたくさん食べてしまうことはおすすめできませんが、ひじきの煮物に入っている油揚げの量は少しのことが多いので、そこまで気にする必要はないと思います。

ひじきの煮物は、コンビニでも1食分の冷蔵食品として販売されているケースが多く、どこのコンビニに行ってもだいたい置いてあります。もちろん調理の必要はなく、パックから出してそのまま食べることができるので、手軽で非常に便利です。

また、量もほどよくコンパクトなことが多く、「あと1品、何か足りないな…」という時には、まさにぴったりな食品だと思います!

スーパーと同じくお惣菜の棚のところに置かれていることが多いので、コンビニに立ち寄ったときはぜひチェックしてみてくださいね。上手に取り入れて尿酸値対策の味方にしましょう!

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