尿酸値下げるTOP » 痛風対策!尿酸値を下げる効果的な食べ物とは? » 尿酸値・痛風が気になる人へ!居酒屋メニューの注意ポイント

登録日:|更新日:

登録日:|更新日:

イメージ

尿酸値が高い人に魅力的な食べ物
居酒屋編

尿酸値や痛風が気になる人に向けて、居酒屋でおつまみを注文する際に注意すべきポイントを紹介しています!

「尿酸値を上げたくない、痛風になりたくない。けれども付き合いでお酒を飲む機会が!」(そして本当は自ら飲みたい!)という人は、ぜひメニュー選びの参考にしてみてくださいね。

尿酸値の気になる人が知っておきたい“居酒屋での注意点”

尿酸値を上げる成分といえばプリン体。

そして、プリン体が多く含まれるものといったらアルコール…。

ということで、ここでは、居酒屋に行ったときにメニューの注文で気をつけたいポイントを一挙に紹介していきたいと思います!

まず、食品から摂取されるプリン体は意外にも少ないことをご存知でしょうか?なんと、飲食によるプリン体は全体の2割程度と言われており、残りの8割ほどは体の中で勝手に作られてしまいます。

しかし、2割といってもバカにはできません。飲食でプリン体の多いものを摂り過ぎてしまえば、当然ですが尿酸値には影響が出てきます。

“食事の際の少しの意識”を続けることが結果的に痛風予防につながるので、食品の選び方にはしっかりと気をつけたいものです。

普段の食生活はもちろん、居酒屋においても同じ。

注文するメニューを選ぶときには、できるだけ尿酸値に悪影響を及ぼさないものを選ぶようにしましょう。居酒屋には、アルコールをはじめ、プリン体の多い食品がかなり潜んでいます…。

以下に、居酒屋のメニューの中で注目すべき4つのメニューを挙げてみました。それぞれについて詳細ページでさらにくわしく解説しているので、気になる人はぜひそちらもチェックしてみてくださいね!

  • 居酒屋メニューの特徴 01

    プリン体の多い食品について

    居酒屋メニューで気をつけたいポイントのまずひとつめは、プリン体の多い食品について。

    アルコール自体にプリン体は多く含まれているので、合わせて食べるメニューではせめて回避したいもの。とくに多いとされる肉料理や魚料理はアルコールと摂取すると美味しいメニューが無限に存在します。

    ただし、せっかくお酒を美味しく飲みたいなら、おつまみも美味しいものを選びたいですよね。なので、基本的には何を食べてもOKですが、食べ過ぎには注意しましょう。また、このコンテンツでは、少し意識した人に向けて、どんなメニューを選べばいいかを下でご紹介しています。

  • 居酒屋メニューの特徴 02

    どうしても食べたい締めは
    翌日の朝までがまんがまん

    お酒を飲んでしまうと、つい手が出がちなのが締めのラーメン。締めのラーメンはこの世で一番美味しいのではないか…!!と感動するほど美味しいものではありますが、翌日胃がもたれて後悔…。お酒が好きな方なら、こんな経験もおありでしょう。

    ごくたまに食べるのであればそれほど気にすることはありませんが、怖いのは締めのラーメンが習慣化すること。

    酔った頭で「これを食べないと終わった気がしない!」と勘違いし食べ続けるのはおすすめできません。ここはぐっと我慢して「ラーメンは明日の楽しみにしよう!」と転換することで、思いとどまりましょう。とくに、大量にお酒を飲んだ後のラーメンは肥満にもつながりますので注意が必要です。

  • 居酒屋メニューの特徴 03

    意外とおいしい!
    噛めば噛むほど味が出る居酒屋メニュー考察

    あまり気がすすまないけど、咀嚼してみたら意外と美味しい!というメニューも存在します。

    代表格といえばあたりめですね。いつまでも味わい深いイカの味を楽しむことができ、ほんの少しの量でもお酒がごくごく進むおつまみのひとつです。

    他にもあります。例えば子持ちめかぶ。子持ちのプチプチをいつまでも楽しむことができるのはもちろんのこと、めかぶ自体もしっかり味わうと海の香りがふわっと広がり、食感の楽しさにも気づけるはずです。

    乾き物でいえば、エイヒレやミックスナッツもおすすめです。食材が固めな分、噛む回数も増え、お酒が進むおつまみです。

居酒屋で注目すべき5つの食品をチェック!

居酒屋でのおつまみ選びは外で飲む楽しさのひとつでもあります。お酒に合い、それでいて尿酸値をあまり邪魔しないおつまみを選びたいものです。